ビジネス誌『エコノミスト』の表紙が何かを暗示していると話題。みんなで謎解きに挑戦してみよう!
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イギリスを代表する政治・経済雑誌『エコノミスト』の『2015年はこうなる』という特集号の表紙がなにやら意味深で様々な憶測を呼んでいます。
この『エコノミスト』誌はロスチャイルド財閥がオーナーのようで、アメリカ経済界の意向が示されていると考えられています。
この表紙に仕組まれた暗号の解読に挑戦してみたいと思います。
安部首相の不在
一見して不気味なのがゾンビのような顔色に加工された各国首脳。
先進国の首脳はほとんど描かれている中で、安部首相だけはいないと言われています。
オキュラスリフトをかぶっているこの男性が安部首相ではないか?という説も。
同じ『エコノミスト』で以前はスーパーマンとして描かれた安部首相ですが、この落差は一体何を意味しているのでしょうか。
2本の金の矢と意味深な数字
スパイダーマンを見上げるアリスの足元に意味深な数字の書かれた2本の矢。
11.5と11.3とは、一体何を意味しているのでしょうか。
矢の先端をよく見ると11.5の矢は地面の反射とつながっておらず、まだ空中にあるようにも見えます。11.3はすでに刺さっている矢。11.5はこれから刺さろうとしている矢と見ることができます。
イギリスでは日.月の順番で日付を表記するので、11.3は3月11日、11.5は5月11日を示しています。11.3の矢は2011年の東日本大震災を意味していると見て間違いないでしょう。
ということは5.11に大地震が起きる(起こす)という暗示と読み解くことができます。
地球儀から消された近畿地方
亀の背中に乗っていたとみられる地球儀。ラグビーボールのような形になっています。
この地球儀の日本をよく見てみるとなんと近畿地方が無いのです。
5.11の大地震で近畿地方が消滅するという予言なのでしょうか。
日本は略地図であり、離れた島はフィリピンだとする見方もあります。
地球に2つの顔
顔はユーラシア大陸の東西に分かれています。
描かれている地図にはウクライナ問題やISIL、日本と周辺国、南沙諸島など、紛争の火種がくすぶっている地域がまるごと入ります。
冷戦時代のように東西の大国に世界が二分されるとでも言うのでしょうか。
ロケットとキノコ雲
言うまでもなく核戦争のイメージです。
先ほどの地球との位置関係を見ると、ロケットが向かっているのは西側、キノコ雲が上がっているのは東側と見ることができそうです。
「PANIC」と書かれたコイン落としゲーム
よく見るとFEDERAL RESERVE(連邦準備資金)さらにCHI(ギリシャ)と書いてあるのが分かります。ギリシャ経済を支えきれなくなり、通貨危機、ひいては大恐慌が起こることの暗示でしょうか。
ギリシャでは先日の総選挙で、EU離脱の方針を掲げた野党が勝利したばかりです。
中国について
CROP-O-DUST(農薬散布)と書かれたラジコンヘリコプター。
その下でラーメンを食べる子供の姿。
これはPM2.5など激しい環境汚染に晒されている中国を暗示しているのでしょうか。
その手前には中国国旗のパンツを履いたマッチョパンダが。
その脇に大きな電池を抱えた小さな力士がいます。
力士=日本と捉えると日本の国力が中国に比べて非常に小さくなっているという暗示でしょうか。
ガイドブックを持った幽霊
オバマ首相の足元からガイドブックを持った幽霊が出てきています。
アメリカ発の南国リゾート行き航空機が、昨年のマレーシア航空機のように消滅することを暗示している気がしてなりません。
いかがだったでしょうか。以前の『エコノミスト』誌の「世界はこうなる」特集号はここまでオカルティックな表紙ではありませんでした。
このような表紙にしたのは意味があるのではないでしょうか。
これ以外にも読み解ける情報はたくさんあると思います。
みなさんも解釈がありましたらぜひTwitterやFacebookでお寄せください。
Comment
CHI(ギリシャ)どうみてもチャイナやん
赤色の五点星落ちてるやん