本当に命の危険がある?世界最大のオカルト博物館がガチすぎる件
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米国コネチカット州には、世界最大のオカルト博物館があります。そこでは夜な夜な奇妙な出来事が起きているんだとか。
「オカルトミュージアム」と呼ばれるこの博物館は、この種の博物館の中で最古のものであり、最大の所蔵物を持っています。
悪魔研究家のエド・ウォーレン氏と、トランス霊媒師のロレーヌ・ウォーレン夫人がこの博物館のオーナーです。
彼らは映画『悪魔の棲む家』のモデルとなった、1974年にニューヨークのロングアイランドで発生した「アミティビルの恐怖」事件に関わったことで知られており、超常現象についての最も著名な専門家です。
ウォーレン夫婦は悪霊祓いとして60年間にわたって活躍し、これまでに依頼を受けて10,000件以上の超常現象を解決してきました。
博物館の目玉は有名な「アナベル人形」。ガラスケースには『危険!触るな!』と警告の表示があります。
この人形には幼くして亡くなった少女の霊が乗り移っており、大人の男性の胸を切りつけ、1人を殺害したと言われています。
この博物館に来てからもあちこち場所を移動するため、特製のガラスケースに封印されました。
呪いは今でも健在らしく、ガラスケースを叩いて人形を挑発した若者は、博物館からの帰り道で事故に遭い死亡したとのことです。
夫婦はウェブサイトで悪霊祓いについて、「宗教に基づくだけでなく、科学を使用しています」と言います。
「彼らは決して奇妙なものでなく、本質的に誰にでも起こりえることです」
アナベル人形以外にも博物館には様々な所蔵物が展示されています。ウェブサイトによるとコネチカット州の木の中から現れた「悪魔の偶像」や、魂を召喚するために使う鏡、「悪魔への変身」に用いる子供の墓石などがあるそうです。
また、アフリカやエジプトの呪われたマスクや、ブードゥーの狂気じみた呪いに用いる動物を展示しています。
このオルガンは今でも毎晩「丑三つ時」になると勝手に狂った音楽を鳴らし始めると言われています。
エド・ウォーレン氏はウェブサイトで述べます。「ここにあるものは全て人々に悲惨な効果をもたらした物ばかりです。人々は悲惨な死や障害を負いました」
この博物館では夜間に様々な物音がしたり、寝室に上がってくる足音を聞くことができます。
エド氏は残念ながら9年前に亡くなってしまいましたが、夫人はご存命で、今も悪霊祓いの仕事をしています。
参照:dailymail Facebook/The Warren’s Occult Museum warrens.net