霊感なんてかけらもないですが、結論から言うとこのトンネルはガチでした。確実になんかいます。
この夏、ヒンヤリとした恐怖を感じたいならぜひ行ってみることをおすすめします。何か連れて帰ってしまうこともあり得るので、くれぐれも自己責任で…。
都内屈指のガチ心霊スポット「白金トンネル」
シロガネーゼなんて一時期もてはやされていたようなお金持ちの住む場所です。
その白金と目黒駅をつなぐ幹線道路がこの白金トンネル。目黒駅から徒歩5分ほど、グーグルマップを見ながら歩けばすぐに着きます。
ここはなぜか死亡事故が多発しており、近隣の住民の間では「呪われているんじゃないか」と囁かれており、それを裏付けるように心霊の類が目撃されています。
ママチャリに乗った女児が車を追い抜いていくとか、首なしライダーが出るとか。
車で通った人が恐怖体験をするケースもあるのですが、このトンネルに沿う歩行者用の側道もまた怪しい噂が絶えません。
なんでも、隣接する国立科学博物館の植物園は、戦後までは国立予防衛生研究所で、様々な動物実験や人体実験が行われていた場所なのだとか。
その亡霊が今もさまよっているとか、死亡事故で亡くなった霊魂がさまよっているとか噂されています。
トンネルの横は細く薄暗い歩道となっており、ここもまた妙な噂が絶えません。
今回はこの歩道を歩いて来ました。
目黒出口~白金出口まで歩いてみた!
目黒側の出口から歩き始めたトンネルの入り口がこちら。この写真の左側にある側道を歩きます。
道路の反対側は国立科学博物館の植物園になっており、上を通っているのが首都高二号線です。
側道はこんな感じで、かなり薄暗く、不気味な雰囲気です。女性は1人で歩かない方がよさそう。
白金側の出口の近くに新聞紙にくるまれた鈍器のようなものが落ちていました。触ってみましたがずっしりと重かったです。素手で触ってしまったので、後から警察に呼び出されたりしたら嫌だなぁ。
白金出口にありえないところに引っかかっている服があり、一瞬ドキッとさせられました。
写真を撮りながら歩いて20分ほどで反対側に着くことができました。
途中、妙な気配を感じるところがある!
あっさりとレポートしましたが、実際なんともない部分が大半です。
でも、途中でやたらになんだか怖いところがありました。
暗いせいか設定ミスか、ほとんどシャッターが下りず、ビン★ビンに恐怖を感じながらその区間を通り抜けました。
あれはなんだったのかよく分からないのですが、先ほどこの記事を書くにあたって検索をすると、何かの気配を感じるという報告があり、まさにそれだったと思います。
確かに得体の知れない何かの気配を感じるんです。
そんな気配を一番感じる場所で1枚だけ撮れていた写真がこちらです。
シャッタースピードを遅くしているためブレブレですね。でも、こうでもしないとシャッターが降りませんでした。
撮った時は気配の主がすぐ近くまで来ている実感があり、冷や汗ダラダラ。シャッターが切れていたという覚えもないのですが、この1枚だけ撮れていました。
何かが写っているかは読者の皆さんのご判断に任せたいと思います。
このスポット、1人で行くのはおすすめしません。