写真:Dailymail
映画や漫画などで表現される砂漠のオアシス。
実は南米ペルー イカ県のワカチナ村という小さな村に、絵に書いたようなオアシスが存在しています。
近年観光スポットとしても人気になっているワカチナ村ですが、この村には人魚が生息しているという伝説があります。
この村の湖には人魚が住んでいる!
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ワカチナ村には小さな湖があり、この湖には人魚が住んでいると言われています。
昔々この土地に住んでいた美しい姫が入浴していた所、ハンターが覗き見をしているのに気づきます。
覗き見に気づいた姫は、入浴していた場所を湖に変えて消えてしまいました。
彼女が消えた時に残されてしまったマントは周囲の砂漠になったとされています。
今でもこの湖には人魚が住んでいるとされています。
観光スポットとしてのワカチナ村
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人口100人前後の小さな村ですが、観光客が絶えず訪れています。
ワカチナ村は国の文化遺産としても登録されていたり、ペルーの通貨の50ヌエボ・ソル札に村の景色が印刷されていたり、ペルーの国民にとっては馴染み深い村でもあります。
村を囲っている砂漠をサンドボードで滑ったり、バギーで走り回ることができ、こちらを目当てに訪れる観光客も少なくないのだとか。
こちらが人魚が住んでいるとされている湖。
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マントからできたといわれている砂漠。
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日の入りの景色は絶景だと評判です。
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夜になると違った景色を見ることができます。
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参照元:Dailymail