東南アジア屈指の大都会、タイのバンコクで、下水道を歩く巨大なトカゲが撮影されました。
1mぐらいはありそうな巨大な体長は、インドネシアに生息する危険な大トカゲ、コモドオオトカゲを彷彿とさせます。
コモドオオトカゲは牛すら襲って食べる凶暴なトカゲで、鋭い牙と毒を持っている最恐のは虫類です。
バンコクを観光していたジョン・ヘルナンデスさんが撮影し、YouTubeに投稿しました。
ヘルナンデスさんによると、バンコク郊外の古い寺院の近くの下水道にこのモンスターがいたとのことです。
「ニューヨークの下水道にはワニが住んでいる」という都市伝説がありますが、「バンコクの下水道にはコモドオオトカゲが住んでいる」という都市伝説の元になりそうな映像です。
トカゲの専門家によると、この映像に映っているのはコモドオオトカゲの次に大きなトカゲである、ミズオオトカゲの可能性が高いようです。
するどいツメを持っていますが、致命的な危険はないということです。
参照:dailymail