写真：facenook
フィリピンの銀行の警備員としてネコが雇われているというニュースがfacebook上で話題になっています。
このネコはムーニングという名前で、ちゃんと銀行の社員証も持っています。
番犬なら分からなくもないですが、ネコって警備に役立つの？と思いますが、そこにはちゃんとした理由があるのです。
雇われた理由は？
写真：facebook
元々は銀行近くに住み着いていた野良猫の1匹だったムーニングちゃん。
この銀行ではネズミによるケーブルの断線被害が多発していました。
ある職員がムーニングちゃんがよくネズミを捕まえている所を見かけており、ネズミ被害を減らすことを期待して警備員として雇うことになったようです。
ネズミ対策の警備ネコとしてネコを雇うのは、スコットランドのウイスキーキャットのようなことですね。
職員の昼食時には、ムーニングちゃんと一緒にお昼も食べたりします。
なお、気になる給料はキャットフードだけのようです。
あるfacebookユーザーからは、ムーニングちゃんのやせ細った体を見て、心配する声も上がっています。
確かに、社員証の写真と比べると痩せてしまっている様に見えます。
ちゃんと給料が支払われているのか、過労なのか色々勘ぐってしまいますね。
参照元：ABS CBN、Metro Pets