【ヨハネスの日常】”世界一治安の悪い都市”ヨハネスブルグで生放送中のレポーターが強盗に遭う
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日本のネット上では「世界一治安の悪い都市」「世紀末都市ヨハネス」として有名な南アフリカのヨハネスブルグで、生放送中のレポーターが強盗に遭うという事案が発生しました。
記者がカメラに向かってレポートしていると2人組の男に囲まれました。そのうち1人は銃を持っていたと言います。
記者によると「携帯電話をよこせと言われました。私が抵抗していると彼は銃を持った男に『この犬か何かを撃て』と言った」とのことで、記者は携帯電話を渡したと言います。
暴力犯罪が全く収まらないヨハネスブルグの実態を映した映像として、この動画が拡散されています。
レポート開始後すぐに2人組が登場。すでに嫌な予感しかしない。 「ダディ、ポケットの中のものを全部よこせ」とまくしたてながらポケットをまさぐる。記者は抵抗
恐ろしいやりとりの後、札束(?)ゲット。女性の悲鳴も聞こえる…。
日本では都市伝説のようなコピペができているヨハネスブルグの治安ですが、やっぱりネタではないようですね。
参考:ヨハネスブルグのガイドライン
- 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
- ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
- 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
- 腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた
- 車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
- 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
- タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
- バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった
- 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
- 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
- 最近流行っている犯罪は「石強盗」 石を手に持って旅行者に殴りかかるから
- 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味
- ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。