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この微笑ましい家族写真は予想の斜め上な恐ろしさを秘めています

120微笑ましい家族の夏の1日のはずでした。しかしこの写真が後日、この家族を恐怖のどん底に叩き込みます。

 

グラベルさん一家はこの日、海に遊びに来て、海藻とフジツボに覆われた古いブイの周りで遊んでいました。

両親はこのブイを船から落ちた古いブイだと考えていたのですが、実はコレ、とんでもない代物だったんです。

 

ただのブイだと思ったら…第二次世界大戦の機雷

5日後、家族は自分たちがまさに遊んでいたあの場所で機雷除去が行われたことを知ります。

 

 

ブイは70年前の大戦で使われた機雷だったのです。

 

「私の子どもたちが週末にジャンプしたブイはWWⅡの爆弾だったことが判明しました。あっぶね!」と、父親のガレス・グラベルさんはTwitterに投稿しています。

子どもたちはブイについたフジツボに興味を持っており、ブイの上にチェーンが付いていることにも子どもたちは気付いていたとガレスさんは言います。

「私は冗談で『爆弾かもよ~』なんて言ってましたが、実際にそうなるとは思ってもみませんでした。私達は非常にラッキーだったんだと思います。あと一歩で大惨事だったと思うと衝撃的です」

 

こんな風に海岸に転がっていたら、普通は気づかないかもしれないですね。

日本にも未だ第二次世界大戦の不発弾が大量に眠っており、決して他人ごとではありません。

 

参照:metro

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