火星には19世紀から生命と文明が存在すると考えられていて、人々の想像力を刺激する存在だったようです。
火星探査機が地表から写真を毎日送ってくるようになった現在でも、火星にかつて文明が存在していたと考える人はどうやら多いようで、たびたびネットを賑わせています。
そんな火星で発見された人工物(?)をまとめてみました。
「影になっている反対側にも左右対称の構造がある」
「瞳や歯もある」「目の下に涙の跡がある」など、様々な憶測を呼びました。
2001年にマーズ・グローバル・サーベイヤーが同じ箇所を高解像度で撮影した画像がこちら。
太陽光の加減によって偶然人の顔のように撮れてしまったと結論付けられました。
NASAが隠蔽のために画像をただの岩のように加工したと言う人もいます。
一番上が火星のピラミッド、中段がエジプトのピラミッド。なるほど位置関係がそっくりに見える。
頭だった部分は転げ落ちて人面岩になったんですね。わかります。
人間と似ているけど形が違う気もする。
月にも同じものがあるみたいです。
このニコちゃんマークと冒頭の人面岩はGoogle Marsで確認できる。
完全な球体の岩。
火星では冬から春にかけて極冠の氷が溶け、急激な水の流れが起こると推測されています。大きな川の岩のように転がって丸くなったんでしょうね。