ゾンビは突然やってきます。なんの備えもしていない場合、身近にあるものだけで身を守らなければなりません。
ショッピングセンターに逃げ込むまで身を守るライフハックを知っておきましょう。
自宅に立てこもる
外はゾンビがいっぱいだ。自宅になるべく長く立てこもることを考えよう。
家族も生きていれば自宅を目指しているかもしれない。できるだけ長く自宅を守るべきだ。
- 戸締まりを確認する
ゾンビ映画を見るとゾンビはドアのカギを開ける知能がない。
また、扉が閉まっていたら侵入を諦めるようだ。
トイレや浴室の窓が開いていて侵入させてしまうパターンはよくあるので忘れずに戸締まりしておこう。 - 窓にバリケードを作る
窓は一番の要注意ポイントだ。決して窓の近くで立ち話をしてはいけない。
窓の前に棚を持ってきたり、板を打ち付けて全ての窓にバリケードを作ろう。
ただし、近くで火事が起こっていたらすぐに分かるように、最低限は周囲の状況が分かるようにしておくべきだ。 - ラジオで状況を確認しよう
民放放送は早い段階で機能しなくなるでしょう。しかしNHKラジオと米軍放送のAFNは生き残っている可能性が高い。
ラジオを聞くことで避難所の場所や被害状況が分かるかもしれない。
防具を作る
ひと噛みされたら地獄へ直行のゾンビ。ゾンビと戦う場合、防具の調達は不可欠だ。
バイクやスポーツ用のヘルメットやプロテクターがあるならそれが一番だが、それらがない場合、身近なもので防具を作らなければならない。
- 鍋・炊飯ジャーで頭部を守る
まず守らなければならないのは頭部。何も無ければ鍋や炊飯ジャーのお釜をかぶろう。 - 厚着をして防御力を高める
上下5枚ほどパンパンに着込めばゾンビの歯もそうそう届かない。
一番上に革のジャケットやジーパンを身に付ければ防御力は十分だ。
その分動きづらくなるが、気合でカバーしよう。 - 雑誌を巻きつけ簡易鎧にする
よく噛まれがちな足や腕、お腹周りは雑誌を紐で縛り付けてガードしよう。
ないよりましといった程度だが、不意打ちの一撃を避けれればそれでいい。
ゾンビサバイバルで攻守最強のアイテム…それはハシゴ!!
いよいよ家の備蓄食糧も尽きた…ついに外に出なくてはならない。
上記の防具を身につけてもまともに戦闘していては遅かれ早かれ死んでしまう。遭遇を避けるのが一番だ。
そこで使えるのがハシゴだ。
- 屋根に登って移動しよう
まずはなるべく高いハシゴか脚立をゲットしよう。
家に無かったら大きな家に侵入して拝借するのだ。
ハシゴを使って素早く屋根に登ったら、すぐにハシゴを屋根の上に引き上げる。
こうすることでゾンビたちは追ってこれなくなる。そして今度はハシゴを屋根から屋根への橋にするのだ。
屋根伝いに家から家へ移動すれば、広範囲の移動が可能となる。こうなれば少なくとも町内の1ブロックが君のものだ。
水や食料、生き残っている仲間を見つけることで生存確率は飛躍的に上がるだろう。
また、ハシゴは武器にも使える。
だいたいのハシゴはアルミ製で軽く、リーチがあり、耐久性に優れている。
ハシゴを振り回せばゾンビの包囲を強行突破することも不可能ではない。 - バールのようなものは必須
ハシゴと同時にぜひバールもゲットしておきたい。
誰かが作ったバリケードを破る際など、テコの原理が使えるバールは必須だ。 また、ハシゴを振り回せない屋内での戦闘にも使える。
頭部を破壊しなくてはならない対ゾンビ戦で、刺してよし殴ってよしのバールは頼れる武器になる。
建物の中は既にゾンビが侵入している可能性が高い。全ての部屋を見て回り、戸締まりをしよう。 - 車を改造してショッピングセンターに突っ込め
ハシゴを使って多くの民家をテリトリーとしていれば、そのうち車を見つけることができるだろう。
車にありあわせの鉄板を取り付けて、ゾンビをなぎ倒しながら進めるオリジナルの装甲車に改造しよう。不正改造とか気にしなくていい。
多くの映画でこの方法は有効で、目的地にたどり着くことに成功している。
ただし、エンストしたらだいたい死ぬので注意が必要だ。
また、装甲にチェーンソー用の穴を開けてはいけない。多くの場合逆に真っ二つにされるからだ。
ライフハックは以上です。
ゾンビが発生したらやっぱりショッピングセンターに立てこもりたいものですよね。たいてい仲間割れで崩壊しちゃうんですけど。