写真:GETTY
アメリカ ロサンゼルスのバンブルビーフーズ社の工場で早朝、従業員のホセ・メレナさんが行方不明になり、遺体となって発見されてしまう事件が起こりました。
こちらの工場、ツナ缶を作っている工場です。
当時、ホセさんは工場内にあるオーブンのメンテナンスを行っていたという。
同僚はツナ缶のツナの仕込みを終え調理を始めるため、オーブンを起動させてしまいます。
オーブン内にはホセさんは居らず、他の所で作業をしていたと思っていた同僚。
しかし、ホセさんはまだオーブン内で作業をしており、132℃の温度のオーブンの内部に閉じ込められてしまいました。
2時間後にオーブンの使用が終わり、そこには変わり果てた姿のホセさんが発見されました。
発見された時のホセさんの姿、想像したくないですね。
この会社、不祥事が立て続いてた
写真:Google
あるバンブルビーフーズ社、実は不祥事が多発していたのだとか。
2013年には、特定のツナ缶が規定の密封度に達しておらず、リコールが行われました。
現在では、この会社に対して安全対策や健康問題等の3つの起訴が起こっているんだとか。
オーブン内部からオーブンの使用を止める為のボタンなどなかったのでしょうか?
安全対策について気になるところですが、ご冥福をお祈りいたします。
参照元:Express