オハイオ州の森深くにある、当初排水の為に使用されていたトンネルは、現在ではその本来の用途から離れたホラースポットとして地元の住民に恐れられています。
なんと悪魔崇拝主義者がこの場所でミサを行っており、サタンの聖域と化しているということらしいのです。
廃トンネルが悪魔崇拝の聖地になっている!?
使われなくなり荒れ果てたトンネルはいつしか『サタンの聖域』と噂されるようになりました。
地元ブロガーのリック・フェンダース氏によると「悪魔主義のグループがやってきては怪しい儀式を行うようになった」ということで、どんどんその危険性を増しているようです。
その証としてトンネルを囲む家々の住民は「一晩中悲鳴が聞こえてくることがある」という恐怖体験を話しており、この事を受けて超常現象の映画監督であるデビッド・スコット氏は、2012年にこのトンネルの調査を敢行しその様子をyoutube上へアップしました。
映像には666という数字(『獣の数字』とされサタン・反キリスト主義の象徴)や六芒星などが描かれているトンネル内の様子が写されており、『サタンの聖域』という名称に相応しい禍々しい雰囲気を放っています。
また、調査員が特殊な機器を用いてトンネル内にいくつか言葉を投げ掛けると「yes」や「satan」と答えるなど、このトンネル内に「何者か」が住みついていることはまず間違いないと言えるでしょう。
悪魔崇拝主義者という狂った人の介入が確かなだけに、やけにナマナマしい怖さがありますね。近寄りたくない感じがあります。