近頃手軽に楽しめる新しい海のレジャーとして人気のパドルサーフィン。今年の夏はやってみようという人も多いのではないでしょうか。
そんなカリフォルニアのビーチでパドルサーフィンを楽しんでいた男性2人は、海の冷酷なハンターとして知られるホオジロザメを見つけました。
彼らはホオジロザメと友達になれたようです。
こちらが動画を投稿したパドルボーダーのジョセフ・トラックセスさん。
パドルにGoProを付けて水中に入れるとこの通り、ホオジロザメが悠々と泳いでいます。
ジョセフ・トラックセスさんはホオジロザメは考えられているように凶暴ではないと言います。
「ジョーズなどのホラー映画によってサメの認識は歪められています。彼らは平和で、非積極的でクールな性格をしていた」と言います。
たしかに、映画『ジョーズ』の大ザメだったらボードごとバリバリと食べられているでしょうね。
ジョセフさんによると、このビーチに生息しているアカエイを食べるために、若いホオジロザメがいつもぶらぶらしているそうです。
このビーチでは5月からサメが目撃されていましたが何も警告が出されていません。そのため好奇心旺盛な地元の人々がサメを見にきているということです。
SNSでは彼らの行為がバカげた危険行為だとして、プチ炎上しています。
さすがにこうやって足をチャプチャプするのはやめたほうがいいと思う。
参照:Youtube