2メートル越えの超巨大オヒョウがノルウェーで釣り上げられる!
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写真:BNPS
「信じられない体験ができたよ。」
2メートル越えのオヒョウを見事釣上げ、記念写真を撮るために極寒の海に飛び込んだ男性をご紹介いたします。
このモンスターオヒョウを釣上げたのはエリック・アクスナーさん。
エリックさんは友人とオヒョウを釣るためにノルウェーのロフォーテン諸島に訪れていました。
1時間以上の死闘を繰り広げ、見事釣上げることに成功しました!
エリックさんはどうしてもこの獲物と記念写真が撮りたかったのですが、大きすぎたため、オヒョウを船に上げることができませんした。
そこで彼は閃きました。
オヒョウを船の側面にロープで固定し、自分が海に入ればいいのだと。
そうして体を張って撮影された写真はこちら!
オヒョウの口に大人の頭がすっぽりと入りそうです。
写真:BNPS
体がすっぽり隠れそうです。
写真:BNPS
抱えてみましたが重そうです。
写真:BNPS
今回釣上げたオヒョウの全長は約213センチで体重は100キロを越えており、年齢は20歳~30歳のようです。
この記念撮影を行ったあとはリリースしました。
この時にアレックスさんは「私たちはまたこいつと戦うためにリリースしたよ。
信じられない体験ができたよ。」と興奮気味に話していました。
全長4メートルのオヒョウが確認されている!!
写真:BNPS
北大西洋でオヒョウは全長4メートル、重さ300キロの個体も確認されています。
最近では2013年にドイツ人のマルコ・リエブロウさんが4人がかりで90分間格闘しました。
そして全長2.6メートル、体重233キロのオヒョウを釣上げる事に成功しています。
マルコさんはあまりの大きさに「潜水艦を釣ってしまった」と思ってしまったそうです。
こちらがマルコさんとオヒョウ。
写真:BNPS
オヒョウはノルウェーの市場で、1匹約4800円で取引をされており、今回釣上げたものは約114万円もの価値がありました。
実はこのオヒョウ、回転寿司店ではヒラメの代用としてえんがわとして提供されていたり、刺身やフライにもされていたりと知らない間に食べられている馴染みの深い魚でもあります。