ワシントン州サトソップにあるサトソップ原子力発電所。
この原子力発電所はアメリカ史上最大の原子力発電所として建設が行われていましたが、予算不足の為に完成することはありませんでした。
今でもこの原発は撤去されることなくサトソップに佇んでおり、サトソップへ行くための目印になっています。
この建物の高さは147メートルあります。
内部はこの様になっています。
柱が建設途中のまま放置されています。
1977年に建設がスタートし、建設費に数十億ドルがかかりましたが、それでも資金が不足してしまい1983年に建設が中止になってしまいました。
アメリカの歴史上最大の失敗の1つとも言われています。
こちらが潜入する動画。
我が国の新国立競技場はこんな感じに建設途中で放置されることにならないといいですね。
参照元:Dailymail