4月15日午後2時ごろ、内モンゴル自治区アルシャンにて、昼間にもかかわらず空が真っ赤に染まり、泥の雨が降ったと新華社が伝えています。
赤く染まる現象は午後2時40分ごろにピークに達し、2時50分ごろには元の色に戻ったそうです。
同時に泥を含んだ雨が降ったという話も伝わっており、核実験を連想されます。
夕焼けの赤さとは明らかに違う血のような赤さで、何か不吉なものを感じさせますね。
現地メディアでは、黄砂に霧などの条件が重なりこのような赤になったのではないかと推測しています。
黄砂を含んだ大気と水分を多く含んだ霧がぶつかり、光を乱反射した結果、青い光が反射されて赤くなったと考えられるようです。
中国のことなので予告なしに核実験することもありそうですし、核実験ではないとは言い切れませんが…。
近くに砂漠もありますし。
参照:新華ニュース