日本でも近頃話題の異物混入事件。海外でもこのごろよく話題になっているのですが、南アフリカの異物はちょっとスケールが違ったようです。
南アフリカのヨハネスブルグに住むヘイリー・ダイレックスさんがニシンの缶詰を食べようとしたところ、缶詰の中からとんでもないものが出てきました。
この先は閲覧注意。虫が苦手な方は見ないほうがいいかもしれません。
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「ラッキー☆スター」という冗談みたいな名前です。
地球外生命体のようなグロテスクな見た目をしています。
ラッキースターの名前に偽りなしですね。
「私の貧しい食卓が地獄のような惨事になってしまった…」というコメントと共に、ヘイリーさんはこの写真をフェイスブックで公開しました。
画像を見た人々からは「これシャコじゃないよな・・・?」「俺こいつ知ってる」というコメントが寄せられています。
おそらく正体はパークタウン・プローン
フェイスブック上では、南アフリカに生息する巨大コオロギ・パークタウンプローンではないかと言われています。
パークタウンプローンは直訳すると「パークタウンのエビ」になるのですが、エビとは関係なくコオロギの仲間。コオロギの内で最も巨大になる種で、腐った食べ物や不潔を好み、ゴキブリ以上にしぶといために忌み嫌われている虫です。
缶詰メーカーのオセアナは、ヘイリーさんに謝罪をすると共に、「これはシャコであって、パークタウンプローンではありません」というコメントを出していますが、南アフリカの住民はそのコメントを信じていません。
参照:mirror