写真:U.S. Bureau of Land Management
今すぐアメリカに行かなきゃ。
アメリカ モンタナ州 ガーネットにある町を今、政府がこの町のボランティアを募集しており、食事、住宅を無料で提供しています。
しかしある条件つきですが・・・
その条件とは
写真:flickr
その条件とは本当に幽霊が出るゴーストタウンであるこの町に一ヶ月滞在すること。
「ガーネット」と名づけられているこの町は19世紀後半に鉱山から金や銀が発見され急速に成長しました。そして1940年代には鉱山を掘りつくしてしまい徐々にゴーストタウンになっていってしまいました。
町の建物の殆どに幽霊が出るんだとか。目撃情報等を幾つかまとめてみました。
・建物内でピアノが奏でられる音が聞こえてくる。
・誰も居ないはずの部屋から男性の声が聞こえる。
・ホテルの一室で窓の外を眺めた女性の霊が目撃される。
・ホテル内で謎のドアの開閉音、足跡が聞こえた。
土地管理を行っているレンジャーのナコマ・ガイナンさんはガーネットでのボランティアについてこう語っています。
「このボランティアはアウトドアが好きな人のためものだよ。
電気はないしWi-Fiも飛んでいない、綺麗な水もない、訪問者が居なくなると何もすることがなくなってしまう。しかし、遺物を巡る探検はできるよ。」
因みにボランティアの主な仕事は、訪問者のツアーガイド、イベントや展示の支援、お土産屋の運営を行います。夏の一ヶ月滞在し、5時まで働いてあとは町ののんびりできるんだとか。ちょっと羨ましい。
やっぱり美味しい話には裏がありますね。アウトドアとオカルトが大好きな人にはもってこいな場所だと思います。
参照元:Huffington Post