サウスカロライナ州ビショップで「トカゲ男」が新たに目撃され、最新の画像が公開されました。
くっきりハッキリ写りすぎてなんだかゆるキャラの出来損ないのような気ぐるみ感があるのですが、きっと気のせいです。
トカゲ男はビショップの小さな町のはずれ、スケープ・オレと呼ばれる沼に住んでいる、体長2.1メートルの爬虫類の怪物だと考えられています。
この怪物は約30年前に初めて発見され、以降も目撃されていましたが、この10年以上は目撃されていませんでした。今回、近くの町に住む女性がトカゲ男の姿の撮影に成功しました。
撮影したサラベラさんは、日曜日の礼拝に教会へ行く途中でこの生き物を見つけ、すかさず携帯電話で撮影したと言います。
サラベラさんは「私の手に神が宿ったの!断じて偽物じゃないわ!」と興奮しながらインタビューに答えています。
最初のトカゲ男事件・デイビスの遭遇事件
過去30年間のあいだ、トカゲ男の目撃のほとんどはスケープ・オレで発生しています。
デイビスの遭遇事件と呼ばれる最初の目撃は1988年の夏に起こりました。
当時17歳のクリストファー・デイビスは、深夜2時にパンクを修理するために沼の近くの路上でタイヤ交換をしていたところを、トカゲ男に襲われました。
デイビスが車に乗り込みトカゲ男から逃げようとすると、トカゲ男は車の屋根に飛び乗って来ました。
彼の車には3本指の爪あとが残り、また、彼の動転した様子から嘘を言っているようには見えなかったと言われています。
それからスケープ・オレの近くではトカゲ男が目撃されるようになりました。
画像を見る限り、2本足で安定して歩いています。独自に進化したヒト型爬虫類『レプティリアン』がこの地に住んでいるのでしょうか?
デイビスの事件以来、トカゲ男の捕獲には100万ドル、日本円で1億2000万円以上の懸賞金がかけられています。
参照:mirror