チュパカブラの遺体発見か!? テキサスのおじさんが冷凍保存していた
あわせて読みたい
テキサスのタフな男が謎の吸血UMAチュパカブラを発見しました。
ヤギや牛の血を吸って殺すチュパカブラは、テキサスでもたびたび出現しています。
赤い大きな目をしており、数メートル飛び上がるジャンプ力を持っているとされています。
テキサスのおじさんフィリップ・オリベイラさんは、自宅近くの小川でチュパカブラの死体を見つけました。
彼の飼い犬が今まで見たこともないような様子で吠え、茂みを調べるとこのクリーチャーの死体があったのです。
オリベイラさんは生物学の学位を持っている生物学者でもあり「コヨーテにしては大きすぎる」と言います。
一方、テキサス州立大学の生物学者は、皮膚病によって毛が抜け落ちたコヨーテ以外の何者でもないと鑑定しています。
哺乳類専門家のヨナ・エバンスさんの元には年2回程度このような写真の鑑定を求められるそうですが、その全ての正体は皮膚病のコヨーテやアライグマだったそうです。
しかし、エバンスさんは新種の可能性についてもこう述べています。
「未知の大きな毛のない肉食動物を発見する可能性はあります。それを皮膚病になった既知の生物ではないと見た目から判断することは非常に難しいことです。
今回の死体もDNA鑑定を実施すれば、現在の生き物との違いを見つけることができるかもしれません」
オリベイラさんはDNA鑑定をする準備を進めています。
それにしても、保存の仕方も解凍の仕方もやたら雑なのが気になりますね。
参照:dailymail