写真:wavy
カエルやおたまじゃくしやウナギが空から降ったりする、世界の不思議のひとつファフロツキーズ現象。
こんどはサメが降ってきたそうです。
このサメを見つけたのは、スー・クッパさんの子供達。
子供達が家の裏庭で遊んでいると、海にいるはずのサメを見つけます。
子供達はサメを見つけた後、興奮気味にこのことをクッパさんに報告をしました。
最初は本当?と疑っていたクッパさんですが、裏庭には本当にサメが死んでいました。
ここにサメが落ちていました。
写真:wavy
サメを見つけた子供達。
このサメは33センチ程の大きさのアブラツノザメでした。
写真:wavy
現在このサメはクッパさん宅の冷凍庫内に保管されています。
近所でも話題になっており、家に訪れてくる人にはこのサメを見せています。
こんな感じでジップロックに入れて冷凍されています。
写真:wavy
クッパさんはバージニア水族館にこのサメを持っていきましたが、取り合ってはくれなかったようです。
降ってきた原因は?
写真:wavy
この家はバージニアビーチから程近いところにあり、ミサゴが度々目撃されています。ミサゴは海にダイブして魚を捕まえることでよく知られています。
クッパさんは、ミサゴが海で獲ったサメを巣まで運ぶ途中で落としてしまったのではないかと考えています。
サメにはくっきりと鉤爪の跡が残っていました。
これ食べられるの?
写真:wikipedia
アブラツノザメはサメの中で美味しい種類として知られており、食用としても親しまれています。
日本でもムキサメという名前で切り身が売られており、白身で淡白な味わいなのだとか。
イギリスではフィッシュアンドチップスの材料としても使われています。
参照元:wavy