今アナタのうしろにいるよ・・・呪われた地下室で、女性の背後に幽霊が写り込む
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スコットランドのエディンバラ地方を観光していた女性が、幽霊のような影を捉えました。
撮影された場所はエディンバラボールドと呼ばれる旧市街の地下街。
エディンバラの街は18世紀には非常に高い人口密度を持つヨーロッパ有数の大都市でした。
足りない生活空間を補うため、建物の地下には深く何層にも折り重なるように地下室が掘られ、そこは貧しい人々が暮らすスラム街となっていました。
その広大な地下空間がエディンバラボールドです。
なにかといわくつきの場所で、連続殺人犯の死体の隠し場所に利用された事もあります。
エディンバラボールドは観光ツアーが組まれており、物好きが中に入って探検することが許されています。
エマ・サージェナーさんも妹と一緒にそうした観光ツアーに参加していました。
エマさんは言います。
「暗かったので撮った写真は真っ黒のところが多く、後から写真を調整したら、妹の後ろに”何か”がいることが分かりました」
ガイドスタッフのランクスさんは、この時ボールドに入ったのはとエマさん姉妹の3人のみだったと証言しています。
エマさんは「ロングコートと大きなブーツを身に付けた男性が妹の後ろに立っています」と言います。
多くのテレビ番組に出演するスコットランドの著名な研究者ライアン・オニールによると、エディンバラボールドでは数百の幽霊目撃報告があり、18世紀の服を着て大きなブーツを履いているという点で共通しています。
その幽霊は「ウォッチャー」または「Mr.ブーツ」と呼ばれており、女性の主張を裏付けています。
参照:mirror