撮影者:CEN
荒治療ってレベルじゃないけど背に腹は変えられない。
中国に住むJia Binhuiさん。
彼は病院で高価な治療を受ける余裕がないことと、42℃以上でガン細胞が死滅すると聞きこんな荒治療を始めました。
中国 雲南省 雲竜県にある彼の自宅の裏庭に荒治療専用の装置を制作しました。
2013年に白血病と診断されたBinhuiさん。
有志によって1000万円近い援助を受け骨髄移植を受けていましたが、病院の治療で彼の持っているお金をすべて使ってしまいました。
彼は有害な細胞を死滅させるための代替療法として、自分自身をローストすることにしました。
Binhuiさんはこの治療についてこう語っています。
「専門家が42℃を超えるとガン細胞が死滅すると言ったので、自宅の裏庭で実際にそうなるのかを私自身で試しています。」
彼は近くの農地からおがくずや枝などを集め、灰になるまで木材を燃やし終えたら、2本の丸太の上に寝ます。
「お風呂でやるといいと言われています。しかし、42℃の水温をずっと維持することが不可能なので、この方法を行っています。」
彼は病状が改善されているかどうかを確認するために病院に戻り、その後もこの荒治療を継続する予定なんだとか。
最近結婚したみたいなので、この療法がうまく行ってほしいものですね。
42度に保たれている日本の温泉に招待してあげてはどうでしょうか。
参照元:metro