9月2日の朝、フロリダ州マイアミのケープ・カナベラルで謎の巨大飛行物体が目撃されました。
なんだかぼんやり光る巨大なものが空を移動しているぞ?と現地の人々が驚き、UFOではないかと騒然となりました。
https://youtu.be/vzUpRLe7CHM
2つの角度から撮影されたこちらの映像をご覧下さい。巨大なものの大半は煙のようなものだということが分かりますね。
もしや大気圏で燃えながら落ちている隕石?
NASAの人工衛星打ち上げロケットだった
この物体、実は軍用衛星を積んだアトラスⅤロケットの打ち上げでした。
ロケットが発射されたのは9/2の午前6時(現地時間)。ケープ・カナベラル空軍基地の発射台から打ち上げられたものです。ロケットが吐き出した煙が上空の朝日に照らされて光って見えたようです。
水平に移動していて最後は燃え尽きているように見えるのは距離が見かけ以上に遠いことと、切り離されたロケットの1段目だからでしょうか。
エイリアンクラフトじゃなくてちょっぴりガッカリですが、レアな光景には違いありませんね。