撮影者:Kārlis Dambrāns
お掃除ロボットに人が襲われるという事件がとうとう起きてしまいました。
一体なぜ?ロボットの反乱?問われるロボット三原則。
このお掃除ロボットの反乱は韓国で発生!
撮影者:京郷新聞
韓国 昌原(チャンウォン)市に住む女性が被害にあってしまいました。
彼女はお掃除ロボットをセットし、掃除が終わるまで床で昼寝をすることにしました。
しかし! ここで積年の怨みを晴らす時が来てしまいました。 このうらみ!はらさでおくべきか!!!
お掃除ロボットが掃除中、彼女の髪をゴミと勘違いしてしまい髪を吸い上げてしまいます。
すると、昼寝をしていた彼女は髪を引っ張られる痛みで飛び起き、緊急サービスを呼び出すことに。
韓国の京郷新聞は、彼女は怪我をせず無事救出することができたと報道しています。
しかし、この反逆を企てたお掃除ロボットは今後どうなってしまうのかは不明との事です。
ベイマックスみたいにはなれなさそうですね。
ルンバを作っている会社には秘密が!
近年人気が急上昇中で今では様々な会社からも出ているお掃除ロボット。
ルンバを開発をしているiRobot社はルンバ以外に爆発物処理やSWATでも使用されている軍事用ロボット「パックボット」の開発も行っています。
このパックボットは福島第一原発事故で放射線量計測、動画撮影を行うなど、人間の行えない危険な任務をこなしています。
危険な場所での活用が多いロボット技術ですが、そのような場所で反乱が起きた場合、一挙に人類滅亡に向かってしまいかねません。
昨年、ビル・ゲイツやイーロン・マスク、ホーキング博士といった識者達が一斉に人工知能の開発を危険視する発言をしましたが、この事件はその先駆けとなるのでしょうか!?
まぁ。どんな優れた道具でも使用法を間違えたらいけないという単純な教訓しか得られない気もしますけど。
参照元:Mirror