米空軍のUFO調査記録「プロジェクト・ブルーブック」の1947年～1969年の調査記録がウェブ上で閲覧可能となっています。
この中には有名なラボックライト事件も含まれています。
12618件の目撃報告がありますが、この中の701件は未だに正体不明との事です。
ラボックライト事件
1951年8月30日にテキサス州で目撃された群れなって飛んでいる発光体。
米空軍が出した見解では、チドリの群れという可能性が高いとのこと。
鳥の白い胸の部分が地上の光が反射した事によってこの様な写真が撮影されたと説明されている。
1951年の冬
ニュージーランドで撮影されたこちらの写真。
撮影者はこれがUFOだ！と考えたが、米空軍はレンズ雲だったと結論付けた。
ケネス・アーノルド事件
1947年6月24日に自家用飛行機でレーニア山の上空を飛行中だったケネス・アーノルド氏が9機のUFOを目撃した。
米国調査機関がこの事例に関心を示した。
因みにこちらの写真は、1947年7月12日にオクラホマ州タルサ上空に出現した類似のUFO。
1965年4月15日、ネブラスカ州オマハで撮影されたUFO
詳細不明。
1954年12月27日のニューヨーク州ブロンクスで撮影された潜水艦型UFO
はっきりと写っているがこちらも詳細不明。
1949年にロズウェルで撮影された写真
こちらは同様の写真が多数あるけど詳細不明。
1957年7月、オハイオ州で発見された謎の石
エイリアン文明からきたものではないかと考えられた謎の石。
専門家は当初、100年前の隕石であるとしたが、後に、氷河中の堆積物の破片であると主張した。
目撃者の居ないUFO
1965年8月3日、カリフォルニア州サンタ・アナｓｗ交通調査員レックス・ヘフリン氏がポラロイドカメラで撮影したもの。
真昼間に米海兵隊エルトロ空港上空を飛行していたとされるが、他に目撃者はいない。
カメラについた塵なのでは？とも言われている。
プロジェクト・ブルーブックのメンバー
写真中央に座っているのがプロジェクト・ブルーブックの最後の長官ヘクター・キンタニラ氏。