直径1kmの小惑星2014-YB35が、明日3月26日に地球に最接近するとNASAが警告を発しています。
地球の周りには絶えず小さな隕石がやってきますが、この大きさのものは非常に稀です。
もしこのサイズの小惑星が地球と衝突した場合、落下地点から半径1000km圏内は焼きつくされ、
海に落下すると高さ1kmの巨大津波が発生、沿岸の都市に甚大な被害を与えることが予測されます。
NASAはこの小惑星は地球から280万マイルを通過すると予測しています。
この距離は月との距離の約7倍で、心配することはないのかもしれません。
小惑星が通過した後を地球が通過した場合、塵の影響で気候に変化をもたらす可能性があると指摘されています。
参照:mirror