写真：CEN   嘘だろ？と思われるかもしれませんが、先日起こった事件です。   この事件で負傷してしまったのは、訓練生のマリア・フェルナンダさん。 事件当日、マリアさんは構内の夜中の警備を担当していました。 講義室から何かを擦る音が聞こえ上司に報告をしました。 上司が講義室内を調べますが、特に異常も見当たらず、上司はオフィスに戻ってしまいます。 その後、再び講義室内から異音が聞こえ、今度は上司が来る前にマリアさんが室内の調査を行います。 銃を取り出し恐る恐る室内に入り、すると、彼女に向かってくる黒い影が！ とっさの出来事に彼女は反応ができず、黒い影に掴まれてしまいます。 掴まれた後にマリアさんは叫んだところ、黒い影が逃げたんだとか。 そして、自分の顔を見たら、顔や胸元、腕に引っかき傷が残っていました。   この警察学校のスポークスマンはこうコメントをしています。 「この建物内で奇妙な目撃情報は今回が初めてではありません。 別の生徒は血まみれの女性を目撃したり、黒い影の目撃報告があります。 しかし、霊が生徒に対して負傷させたことは今回が初めてです。 我々はその霊を探しています。」   体に見に覚えのない引っかき傷ができていると言うのは、霊にとり憑かれている時にたびたび報告されますが、この正体は一体なんなのでしょうか？ しかし、他の生徒も目撃しているこの空飛ぶ黒い霊。 もしかして動物なのでは？とも疑ってしまいます。 真相の解明が待たれます。   参照元：Daily Star