サバンナの厳しい自然は人間にも獣にも等しく平等です。そこでは常に人間と動物の生存をかけた食料の奪い合いが起きています。食うか食われるか、それだけだ。
ここに腹を空かせた男が3人。その視線の先には15匹のライオンが先ほど仕留めたヌーをむしゃむしゃと食べています。このほぼ丸腰の男たちはライオンの食事を少しだけ拝借することに決めました。
「村の家族が腹すかせてんねん…いかなあかんねん…」
「ぁに見てんだゴラァ」とでも言いたげなライオンさん。一歩間違えば自分たちがライオンの餌になりかねない状況ですが、男たちは一体どんな方法を取るのでしょうか?
A.とくに何もしない
ピキッ!ピキッ…!てめぇら…"百獣の王"を"ナメ"てんのか?
おじさんいわく「とにかく自信を持っていけばなんとかなる」そうです。マジかよ。
なんだか分からない迫力に負けて逃げ出すライオンさんたち。マジだった。
人間気合いでなんとかなるもんですね。
参照:BBC(Youtube)