東京大空襲から今年で70年。今と当時の東京の写真を見比べてみた。
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撮影者:AP通信
1945年3月10日に死者数を10万人以上を出し、被災者は100万人を超えた「東京大空襲」。 今年で70年目という節目です。 1945年3月10日の空襲で325機のB-29が出撃し、38万1300発、1783トンの爆弾が投下されました。 木造建築の多い東京下町を中心に爆撃され、東京の街は火の海となり、残ったのは一面の焼け野原でした。 その後目覚ましいスピードで復興し、見事に蘇った街、東京。 そんな東京の現在と空襲後の写真を見比べてみましょう。
70年前 撮影者:AP通信
現在 撮影者:AP通信
浅草駅前。松屋デパートの建物が昔のままですね。
70年前 撮影者:AP通信
現在 撮影者:AP通信
墨田川にかかる東武浅草線の高架。スカイツリーが立ちました。
70年前 撮影者:AP通信
現在 撮影者:AP通信
浅草の仲見世。 黒焦げの遺体が散らばっていたこの仲見世。 当時の外観が今も残っていますね。
70年前 撮影者:AP通信
現在 撮影者:AP通信
浅草駅。
70年前 撮影者:AP通信
現在 撮影者:AP通信
現在では活気に満ち溢れ復興していますね。
東日本大震災から4年。
東北の街もこのように蘇ることができると信じています。
参照元:metro