ビートルズ全メンバー生誕の地であり、世界で初めて建築学科を創設したとされる名門リヴァプール大学を擁する都市としても有名であるイギリス北西部の街リヴァプール。
今回はそんな文化都市にあるパブ『リスボン』に現れた幽霊をご紹介します。
地元メディア『リヴァプールエコー』によると、写真の撮影者で女優のレイチェル・マキューン氏(写真右端)はその日ユニティーシアターでの仕事を終え、仕事仲間たちとパブ『リスボン』で打ち上げを行っていたという。
写真はその時撮影されたもので、このように仕事仲間以外の”何者か”が写っている事がわかったのは翌日になって撮った写真を見直してからでした。
この正体不明な闖入者についてレイチェル氏は「最初は光の加減でそう見えるだけだと思っていましたが、何かが反射しているようにはみえないし、また写真撮影の時後ろ誰がいるかは把握していました」として、偶然や勘違いによってこのような現象が起こった可能性を否定しています。
また「私はいわゆる‘死後の世界’を信じていますし、私たちにもそれ(幽霊)を見ることは可能だと考えます」として、写真が心霊的なものであることを確信しているようです。
『リヴァプールエコー』は当の『リスボン』に対する取材を試みているが、いまの所リスボン側からのコメントは届いていません。
参照:mirror