一体なぜそこに住むの?連続殺人犯が住んでいた家に住む4人

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HORROR-TEASER

写真:mirror

 

人が住んでいた物件で、人が亡くなってしまい事故物件になってしまうケースがあります。

曰くつきなせいで、その物件に相場の家賃よりも安く住む事が可能です。

 

今回は、イギリス、イングランドで連続殺人犯などが住んでいた事故物件に住む人々を4人ご紹介いたします。

 

クロスボウ食人鬼 スティーブン·グリフィス

Stephen-Griffiths

写真:mirror

 

スティーブン·グリフィスは3人の女性をボウガンで射殺し、2人はこの家で調理して食べてしまいました。
3人目は生で食べたと証言しています。
バスルームは調理前の遺体を置くために使用されていました。
現在は終身刑の為、刑務所に投獄されています。

 

そんな残忍な事件が起こった家に住むのは学生のアザリアス・フォンテーヌさん。
彼はこの家の家賃が69000円(£360)と安価だったため、11ヶ月前から入居を始めました。
入居前に家主は、この家で起こった事件を話し、キッチン、浴室、カーペットを交換したと彼に伝えました。

 

アザリアスさんはこの家についてこうコメントをしています。

「キッチンと浴室が以前のままだったら、ここに住むことはありませんでした。
死体が入っていた同じ風呂に、人の肉を調理したキッチンを使えるとは思っていません」

 

こちらがアザリアスさん。

Man-who-has-moved-into-the-home-of-Stephen-Griffiths-the-Crossbow-Cannibal

写真:Sunday Mirror

 

この家に遊びにくるガールフレンドには、この事件のことを話していないようです。

 

ジュリア・ウォーレス殺害事件

William-Herbert-Wallace

写真:Liverpool Echo

 

リヴァプールFCのホームスタジオ アンフィールドスタジアムの近くにあるテラス付きのこちらの家。

 

1931年にここで未解決事件が発生しています。
この家に住むウィリアム·ハーバート·ウォレスの妻ジュリアが何者かに殺害されてしまいます。
妻の殺害の容疑で夫のウィリアムが逮捕され有罪判決を受けてしまいますが、その後無罪となり保釈されます。
しかし、保釈後は今まで通りの生活を送ることができず、言われなき誹謗中傷を受け2年もしないうちに亡くなってしまいました。

 

この家に住むのはジョン・テイラーさん。
彼は通常の値段で家を購入しましたが、この家で起こった事件のことは全く気にしていないようです。

 

ピーター・トービンの家

Peter-Tobin

写真:PA

 

ピーター・トービンは庭に2人の女性を殺害し埋めていました。
この他にもピーターの周辺では、女性の殺人事件や失踪事件が起こっていました。

 

海辺にあるこの家には現在、若い家族が住んでいます。

 

この家の母アビゲイルさんはこの家についてこうコメントをしています。
「人々はこの家で起こったことを沢山話しますが、ここは私たちの家です。
隣人がピーターが遺体を埋めるために砂場を作っていたことを話してくれましたが、それはかつてここに住んでた彼がやったことで、私たちには関係ありません。
それに彼は今、刑務所で生活をしています」

 

こちらがピーター氏が住んでいた家。

この花の下に2人の女性が埋まっていたのでしょうか?

Peter-Tobin

写真:PA

 

アンソニー·ハーディ

Anthony-Hardy-53

写真:PA

 

公共住宅に住んでいたアンソニー・ハーディは、3人の女性を殺害しています。
彼は自宅で遺体の処分を行っている所を発見され逮捕されます。

現在は終身刑を言い渡され、刑務所で生活をしています。

 

この公共住宅は今も存在していますが、空き部屋が幾つかあるようです。

 

アンソニー氏が住んでいた時の写真はこちら。

The-inside-of-Anthony-Hardys-flat-in-Camden-compressed-90

写真:PA

 

 妙にカラフルで毒々しい色使いが嫌ですね。

 

参照元:mirror








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