撮影者:Christoph Otto
ユネスコによると、学校に通う子供の数が過去5年間伸び悩んでいます。 ちゃんとした通学路がない地域は、子供たちの通学が難しく学校へ通うことをやめてしまう原因の1つにもなっています。
この事を解決することは、ちゃんとした道や橋を建設し、バスを購入し運転手を雇えれば解決するかもしれません。 しかし、国が資金難だったり定期的な自然災害があったりで中々難しいと言うのが現状です。
それでは世界の通学路をご覧ください。 中にはちょっと羨ましいものもあったりします。
1.登校で5時間かかる世界で最も遠い通学路。中国
撮影者:Sipa Press
勉強している時間よりも登校してる時間の方が長いと思います。
2.木製のはしごを渡る小学生達。中国南部
下を見たら大変なことになる。絶対漏らす。
3.ヒマラヤ、ザンスカールを通り寄宿学校へ向かう子供たち。インド・ヒマラヤ
撮影者:Timothy Allen
そりを持ってるって事は、場所によっては滑ったりもするのでしょうか?ちょっと楽しそうです。
4.壊れたつり橋を渡る生徒。インドネシア
撮影者:Reuters
今では新しい橋がかけられています。 この生徒たち、この橋を渡り慣れているように写真を見て思いました。
5.ネグロ川にかけられた400mのケーブルを滑走。コロンビア
撮影者:Christoph Otto
ちょっとターザン気分を味わえそうですねこれ。
6.カヌーで学校へ向かう生徒たち。インドネシア・リアウ
撮影者:Nico Fredia
ファンタジーな世界!!
7.木でできた橋を渡って移動をする子供たち。インド
撮影者:The Atlantic
どうやってこうなったんでしょうか。気になります。
8.牛に乗って登校する少女。ミャンマー
撮影者:Andrey
これは純粋に羨ましい!
9.トゥクトゥクに乗って学校に向かう子供たち。インド
撮影者:Dilwar Mandal
完全に定員オーバー。 たまに都内でもトゥクトゥク走ってますね。
10.雪の中壊れた橋を渡る。中国・四川省
撮影者:Imaginechina / Rex Features
見ているだけで寒気がします。
11.木製ボートの屋根に乗る子供たち。インドネシア
撮影者:Muhammad Buchari
こちらも定員オーバーシリーズ。沈んだりしないか不安でしょうがないです。
12.ゴールフォートの壁の上の板を歩く女子高生。スリランカ
もっとちゃんとしたものを取り付けましょうよ。
13.ボートで旅行をする生徒。インド
撮影者:Santosh Sugumar
これも羨ましいです。
14.学校から馬車で移動する生徒たち。インド
撮影者:Reuters
100人乗っても大丈夫って事は多分ないとは思うんですが。
15.ありもので作った船で川を渡る学生。インドネシア
撮影者:Reuters/Beawiharta Beawiharta
これ大丈夫なんでしょうか?不安にしかならないです。
16.寄宿学校へ行くために125マイルの山を登る。中国
撮影者:unknown
これ道じゃないですよね。しかも命綱なしって勘弁してください・・・
17.9.15メートルの川の上を綱渡りで移動。インドネシア・スマトラ島
撮影者:Panjalu Images / Barcroft Media
橋を作ってあげて!と思ったら、橋が壊れているんですね。
18.タイヤチューブを浮き輪代わりにして川を渡る小学生。フィリピン
撮影者:Dennis M. Sabangan / EPA撮影者:Bullit Marquez /AP
タイヤのチューブってここまで空気を入れられるんだ!って逆に関心してしまいました。
どうでしたか? こんな所を毎日通っていたら、身も心も逞しくなりそうですが、1日でも早くこういった所がなくなる事を祈りたいです。
参照元:boredpanda