虹の洞窟とも呼ばれている中国 リードフルート洞窟(盧笛岩)が異世界すぎる!
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写真:Mirror
虹の洞窟とも呼ばれている中国桂林省にあるリードフルート洞窟(盧笛岩)。
この洞窟で撮影された写真が美しすぎるとニュースになっています。
この洞窟は1959年に発見され、1962年に観光客に向けに一般公開されました。
発見されたときに入口に盧(ヨシ)が生い茂っており、この盧で笛を作るといい音色がすることからリードフルート洞窟(盧笛岩)と名づけられました。
唐の時代からこの洞窟に観光客が訪れていた形跡があり、洞窟内には当時の碑文が70個以上あります。
全長240メートルの洞窟内には、数多くの鍾乳石があり、神話の登場人物や野菜、自由の女神像のような形をした鍾乳石もあります。
今回この洞窟の写真を撮影したのは、アメリカの写真家スコット・グラハムさん。
スコットさんはかなりの数の洞窟を見てきたが、この洞窟が今まで見た中で最も素晴らしい景色だったと語っています。
それではご覧ください!
洞窟内の湖は非常に穏やかで鏡のように岩を反射しています。
写真:Mirror
洞窟内はライトアップされています。
中にはこのライトアップはやりすぎなのでは?という声もあります。
写真:Mirror
洞窟内で三脚が使えなかったり、ライトアップの点滅があったりと撮影するのは大変だったスコットさんは語っていました。
写真:Mirror
本当にこの洞窟が、地球上に存在しているのかと疑ってしまいたくなる様な美しさですね。
お隣中国ですし、シルバーウィークに旅行で行ってみるのもいいかもしれませんね。
参照元:Mirror、Amusing Planet