写真：instagram

フリーランニングとも言われているパルクール。

今回はロシアで命綱無しで超高層ビルの外壁を、まるで忍者の様に飛び回る男性の映像をご紹介いたします。

それでは映像をご覧ください。

この映像を見ても命綱を付けている様には見えません。

助走を付けて…

と、跳んだ！！

因みにここはビルの37階の外壁です。

落ちたらどうなるかは･･･言わなくても分かりますね。

無事到着。

見てるこっちがヒヤヒヤしてきます。

次の足場へ。

下なんて見ちゃいけません。

最後の足場に到着！

ここでストップ。

どうやってここにたどり着いたのかも気になるところですが、命知らずにも程があります。

やっぱりプロの仕業

写真：instagram

この映像を撮影しパルクールを行った男性は、オレグ・クリケットさん。

こちらのオレグさんは、「Bankai Organization」というスタントや曲芸を行っているグループに所属しています。

このグループ、2014年のソチオリンピックの開会式と閉会式でもパフォーマンスを行っている超一流集団です。

こちらがオレグさんの練習風景。

理解できない動きをしています。重力仕事しろ。

オレグさんのinstagramを見ると、新しい世界が見えるのでチェックしてみてはどうでしょうか？

例えばこれとか。

だからどうやってここに登ったのさ。

The most hight tower in my city . don’t believe ?! who know , that understand .♚ @olegcricketが投稿した写真 – 2014 7月 9 11:16午前 PDT

そもそもパルクールって何？

写真：Marco Gomes

どんな地形でも自由に動ける肉体と困難を乗り越える強い精神を育てるフランス発祥のスポーツです。

パルクールを行っている人は、「トレーサー」と呼ばれています。

日本国内でもパルクールを行っている人口は300名以上います。

チームやサークル、団体はネット上に50団体程ありますが、団体の殆どが3～4人ほどで活動しているんだとか。

こちらが国内でのパルクールを行っている映像。

日本のトレーサーもレベルが高い気がします。

かっこいいからといって、いきなり大技を真似しようとはしないでくださいね。

大怪我どころか死んでしまいますし、パルクールの本質に反する行為ですよ。

参照元：Metro