このパワフルすぎる右フックをまともに喰らったら首から上が無くなっちゃうんじゃないでしょうか。自然写真家のChristophe Courteauさんはゴリラと6フィートまで接近して写真を撮影していて、群れをまとめる番長ゴリラに鉄拳制裁されました。
「誰だてめぇ、俺の女を勝手に撮ってんじゃねーぞ。ああん!?」とばかりにゴリラ先輩は間合いをつめてくる。この時点でチビリそう。
ゴリラ先輩はキレると怖い。何も言わずに岩のような拳を振りあげる。サモアンフックのような大ぶりだが一撃で仕留める気でいるのは目を見ればわかる。
別角度の写真。レンズに拳がヒットしているのが分かる。殴られながら撮っているこの人もなかなかの猛者。
文字通りぶっとばされるChristopheさん。このままマウントを取られていたらおそらく死んでいた。
「ゴリラはパンチをしてそのまま全体重を僕の身体に乗せてきたんだ。電車にぶつかったような衝撃だったよ」とChristopheさんは言います。
デートの邪魔でもしちゃったんでしょうか。
幸い軽傷で済んだようでなによりですが、ゴリラを怒らせることはしない方がいいですね。
参照:dailymail