【助けて!】イギリスで年収700万越えの仕事なのに人が全然集まらない!!
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撮影者:Femail
今日はひよこの性別を判断する簡単なお仕事のご紹介です。
アットホームな職場であなたも働いてみませんか?
イギリスの養鶏業界は、生まれたてのヒナの性別鑑定をする「ひよこ鑑定士」の人手不足が問題になっています。
年収700万円なのになんでなの。
そもそもひよこ鑑定士とは
撮影者:Gord Webster
生まれたてのひよこのオスとメスを瞬時に判別する能力を持った専門家です。
このひよこ鑑定士になるには、3年程の訓練を行わないとなれないのだとか。
生まれたての段階でオスとメスを分ける理由は、飼育効率を向上させるためなんだとか。
ある程度成長すればオスとメスの判別ができますが、そこまで育てるまでのエサ代や施設管理が無駄になってしまいます。
因みにこちらが今回取り上げられている仕事内容です。
役職:ひよこ鑑定士
給料:年収731万円(£40,000)
労働時間:1日12時間
仕事内容:ひよこの羽を見て、オスメスを判断する。
イギリス家禽評議会の最高経営責任者のアンドリュー・ラージさんは、この人手不足の原因は仕事そのものにあると考えています。
「私は人手が不足している原因は、仕事そのものにあると考えています。
毎日、ひよこの羽を見ることで労働時間を費やしています。
これは魅力的な仕事ではない。」
こちらにひよこ鑑定士の作業動画がありますが、ひよこをモノ扱いしててなんだかなと思いました。
これも人手が不足している原因なのでは?
参照元:metro