ネットで人気の変な生き物たちの中には食べられる生き物も多いんです。
決して食べようとは思えない生き物の生きている姿とお料理後の姿をBefore/Afterで御覧ください。
食への偉大な探究心に敬意を表さざるを得ませんね。
ダイオウグソクムシ
台湾ではダイオウグソクムシをからあげで食べているそうです。
カラッとクリスピーに揚がったグソクたんは生前そのままの姿でちょっと食べづらそう。
気になるお味はエビ・カニの風味がついた泥の味とのこと。
ピュラチレンシス
どう見ても岩かヘドロにしか見えない、ホヤの仲間のピュラチレンシス。
南米の海岸に生息していて、地元じゃ普通に魚屋さんで売られるポピュラーな食材なんです。
料理するとホヤそっくりの味でとっても美味しいんだとか。
ヤツメウナギ
歯の形状がとってもキモい吸血ウナギのヤツメウナギ。
世界各地で食用にされていて、日本では蒲焼き、ヨーロッパ圏では様々な郷土料理で食べられているポピュラーな食材なんです。
味はレバーのようで、ビタミンAを大量に含んでいるため食べ過ぎると身体に悪いそうです。
ワラスボ
有明海のエイリアンの異名を持つワラスボ。
エイリアンのミイラにしか見えない干しワラスボは珍味としてポピュラーな食材ですね。地元ではお刺身でも食べられるんだとか。
ユムシ
クロダイなどの釣り餌でポピュラーなユムシ。
その見た目から海外ではペニスフィッシュなんてひどい名前で呼ばれています。
ミル貝のような食感で刺し身でも酢の物としても美味しいらしいです。
いかがでしたか?
生きている姿は強烈ですが、料理された姿を見ると意外と食べられるかもと思っちゃいます。