オーパーツか!1990年代に発見された3億年前の「ネジ」の謎に迫る!
あわせて読みたい
撮影者:metro
一体このネジの様なものはなんなのか?
1990年代にロシアのカルーガ州で見つかったこの化石。
今までこの正体が分からず、ロシアの科学者を悩ませていました。
海の生き物の可能性が高い!
撮影者:Steve Jurvetson
ロシアのUFOや超常現象を調査しているグループ「Kosmopoisk」がX線調査を行ったところ、3億年前の化石だということが判明しました。
そして、専門家の大半が、このネジをウミユリとして知られる海の生き物である可能性が高いと発表をしています。
ウミユリは600種ほど絶滅してしまいましたが、今でも当時とは異なる形で海に生息しています。
「UFO調査マニュアル」の著者が語る。
撮影者:Plymouth Herald
そして「UFO調査マニュアル」の著者、ナイジェル・ワトソン氏は今回の一件に関し、こう語っています。
「オーパーツの多くは、古代の意志に埋め込まれている釘や道具として報告されています。私たちが産まれる遥か昔に、宇宙人が地球を訪問した証拠を見つけることができるのは素晴らしいことです。しかし、宇宙人のエンジニアが宇宙船に私たちが使っているようなネジを使うかどうかを考える必要があります。今回の一件はインターネット上で拡散されているデマだとおもいます。宇宙人がUFOで地球に訪問したことを信じる私たちの願望を反映したものと思われます」
参照元:metro